当店がアメリカから出荷する製品につきまして、輸入者であるお客様は受け取り時に別途関税の請求が発生する事はありません。これは当店がDDP取引条件(一部製品で例外あり)を採用しているためです。

DDPは Delivery Duty Paid の頭文字であり、日本語では「関税込み持ち込み渡し」といいます。
DDPによる取引条件では買主(輸入者)が指定した場所までの費用とリスクに加え、輸入通関に関する手続きと関税支払いまで売主(輸出者)が引き受ける取引条件です。この条件はインコタームズ11条件の中で売主の負担が最も大きい取引条件と言われています。

インコタームズとは?

インコタームズ International Commercial Termsとは、ICC国際商業会議所によって策定された貿易取引に関する国際ルールです。
インコタームズで規定された条件をもとに輸出者と輸入者の間で貿易条件の「費用負担」と「リスク負担」を取り決め、誤解や紛争、訴訟などトラブルを未然に防ぐことができます。

費用負担の「費用」とはアメリカから日本へ貨物を輸出する際に生じる輸送費に加え、保険、荷の上げ下ろし、税関手続き、関税等の税金等の様々なコストをいいます。

リスク負担の「リスク」とは輸送中に生じたトラブルで貨物が損害を受けた場合、誰かが負う責任を指します。

こういった輸送過程における費用とリスクを売主(輸出者)と買主(輸入者)のどちらが、どこまで引き受けるのか。この分岐点を明確にするルールがインコタームズです。

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